2024年4月26日
SHOCK ON
(川口)
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(第一部)
Eternity
風の中のストーリー
SIGNAL
Heart to Heart
体より心が
アンジェリーナ
(第二部)
少年
EDGE
手紙
素顔
Breezing Blue
LADY
夢の隣に
(En)
WITH

週末の名古屋の余韻が抜けきらぬまま、今夜は仕事終わりに電車遅延に焦りつつSHOCK ONへ★
本日のメンバー(上手から立ち位置順):土方隆行(Gt)/岡本郭男(Drs)/Tak斉藤(Ba)/河野啓三(Kb)の皆さま。

フロアのSEが止まると同時に、いきなりのドラム炸裂!
このリズムとフレーズは…まさか??と思ったら
本当にまさかの1曲目に"Eternity"
この曲からスタートって、珍しいのではないでしょうか。
(記憶にある限りでは初かも…)
ドラマチックなスネアにギターの"泣き"が冴えて、
MVのシーンを彷彿とさせる本日の幕開けとなりました。
そして歌終わりに話し始めた諸岡さんですが、
アコギのトランスミッターがトラブル??
ジャケットが邪魔で外せなかったようで、解決したところで「汗かいたー!」と笑ってらっしゃいました。
折しも世間は連休直前。ゴールデンウィークを楽しんでくださいね、と"風の中のストーリー"
最初はアコギで1フレーズ、そこからカウントを入れてイントロへ。
河野さんの軽やかなエレピの音と、すぱーんと抜けるドラムの対比が最高♪
ここで今さらながら…今日の声、いつにも増していい!!
肌感覚なので、どこがどう違うのかというのは言葉では表しにくいのですが。
暑くなったのか、諸岡さんは間奏でジャケットを脱いでおりました。
そしてアウトロの土方さんのギター、メロディアスでとっても素敵でした…♪
続くMCでは、「大御所の…!」と岡本さん&土方さんを、
「中堅の…」とTakさん&河野さんを紹介。それぞれの受けも楽しかった(笑)
最後は「そして中堅の諸岡です!」とまとめて、"SIGNAL"へ。
アコギでゆっくりと奏でるフレーズに、優しいトーンの歌声。やっぱり今日の声、いいですねえ…。
サビの1フレーズから歌い出し、岡本さんのカウントでイントロに。
終盤、歌を止めたところに入るベースラインの妙、そしてそこから土方さんのソロへ。
ライブでしか聴けない、未音源化の曲の中でもかなりお気に入りの1曲。聴けて幸せでした…♪
「今日は、いつもあんまりやっていない曲をやろうと思います」と諸岡さん。
先日の名古屋でのことを話しつつ、「愛を叫んできたんですよー!」と
いきなり"Love Me Tender"の落ちサビのアレを繰り出し。
もちろん、今日もハート付きで思いっきり叫ばせていただきましたとも。
それを「そう、こんな風にね!」と受けて、当日の盛り上がりっぷりを紹介。
このまま続けるかな?と思いきや、今日はこの1フレーズだけでした(笑)
次の曲は、名古屋に因んで(発祥が名古屋なのだそうで)河合塾のCM曲、
"Heart to Heart"をほぼ原曲なアレンジで。
メインのギターフレーズに入る直前に鳴るドラムに聴き惚れた後、
歌い出しに移るところのアコギの音色に鳥肌。この緩急、効きますね…><
そしてCDを遥かに超える「今の声」の諸岡さんの歌は言わずもがなで。
2コーラスの途中に入った一声のフェイク、最高でした。
そこから「土方さんのギターでいきましょうか!」の言葉にかぶせるように繰り出される印象的なフレーズ。
その音に、重さのあるバスドラがしびれるほど似合う"体より心が"
Heavyな音の中で、歌に付かず離れずの絶妙な距離感で響くピアノがJazzyでカッコいい。
こなれ感のある音も声も、いい意味での抜け加減が何とも渋いんですよねー♪
そして第一部はラストまで勢いを止めずに"アンジェリーナ"へ。
イントロのドラムが盛り上げるあたりで、諸岡さんはえらい楽しそうにフロアに下りて鑑賞!
本当に少年の顔、と言いますか。サングラス越しでもキラキラの目になってるのがわかる(笑)
華やかなブラス音に絡みつく、グルーヴの効いたベースラインに耳を奪われつつ、
1つ1つの音がバシっとリズムにはまる気持ちよさを思う存分堪能しましたー!
ここまで一気に駆け抜けて、あっと言う間に第一部が終了。

あけて第二部は諸岡さんのMCから。
「ギターだけはずっと僕を見守っていてくれた。そのおかげで、今も音楽人生を歩めている」
そんな言葉を紡いで、アコギ1本で始まった"少年"は、絞り出すような1フレーズの歌声から
鋭いカウントで一気にバンドへ。
東へ向かった…と歌われる"あの日"から40年余。
音の波の中を貫いてくる圧倒的な声の熱さは、ずっと歌い続けてきた、そして歌い続ける気概の表れなのかもしれません。
最後は笑顔で音を締め、ふっとひと息をついてギターを置いた諸岡さん。
MCを挟んで、土方さんが爪弾いたBluesyな音色。
一音で分かる特徴的なフレーズに、内心で嬉しい悲鳴をあげておりました><
普段やっていない曲を…とは言っていたものの、まさか、これが聴けるとは…!の"EDGE"
少し硬質なエレピに重なる、優しいトーンで語る歌声にゆらりと浸った、贅沢な時間。
最後に聴こえた、マイクには入らない一声のフェイクが沁みました…。
今日は2枚目のアルバムを懐かしく聞きながら来た…なんて話をしながら
再びアコギを手にして爪弾くのは"手紙"のイントロ。
そのままマイクから離れて、生声で歌い出した表情の柔らかさと、響きの優しさに感涙。
1フレーズを歌った後に音が重なり、諸岡さんもマイクの前へ。
このテンポ、歌い方…弾き語りとも違う、でもこれは「語り」の歌。
Cメロで音の熱が上がった直後、アコギだけの落ちサビでマイクを離しての生の声がもう…><
カメラを向けるのが憚られる…というか、自分の「目」で見ていたい!と思った場面でした。
形に留めてはいけないと思わせるものって、確かにあるんですよね…。
続いて、柔らかなベースとエレピの音色で奏でられたのは"素顔"の1節。
再び、まさかコレが聴けるとは…!の1曲。
歌い出しはKeyだけで、サビから入ってくるバンドの音は原曲を綺麗になぞっていて、それでいて原曲を凌ぐ深さで。
数あるバラードの中でも大好きな1曲、今夜ここで聴けたことに感謝です。
「次の曲は、土方さんのギターを聞こう!」のMCで始まった"Breezing Blue"は、
いつもよりゆったりしたテンポに、ゆらゆらと揺らぐ空気まで蒼く染まっていくような感覚。
この曲、ラストの"Breezing〜♪"のリフレインするところが好きなんですよ。
いつ聴いても、何度聴いても新しいBlue。今夜も、いい蒼でした。
続いては新アルバムから"Lady"
メロディに、そして詞に力をもらえる、私にとっては「もう1つの"エール"」な1曲。
ラスサビ前、アコギ1本…からの「おかもっち!」の一声で入るドラムの迫力がすごかったー!
最初に聴いた時から、ホールで、たくさんのライトの中で歌っているシーンが浮かぶのですが
今年はそれが実際に叶いそうで、今からわくわくしています。
そして、最後にこの曲を、とアコギを置いてマイクを手にした諸岡さん。
目線でカウントを合わせて流れ出したのは"夢の隣に"
シングルになっているものの、ライブでは意外に登場回数の少ない曲なんですよね。
弾き語りも捨てがたいけれど、やっぱり手も仕草も表情も歌う、ギターを下ろした姿は別格。
それは、最初に見たステージの印象があまりにも強烈だったから…かもしれません。
フレーズごとに変わる声の表情と、その響きいぴたりと合う熟練の演奏に酔いしれたところで、ライブ本編が終了。
退場するメンバーの皆さん、そして諸岡さんに送られる拍手はそのままアンコールに変わり、
1人、ステージに戻ってきた諸岡さんはアコギを爪弾いて"今"のサビを歌い出し…た声が
ここしばらくの中では最高レベルの出色…!
今日の声、いつにも増していいなーと思っていたのですが、ここにきてさらにコレですかー!
そこからメンバーを1人ずつ、メロディに紹介を乗せて歌いながらコール。
最後には、啓三さんがKeyでふわりと音を重ねていたのが素敵でした…♪
全員が揃い、「岡本!郭男!行こう!!」と刻むフェイクをカウントに始まったリズム。
このイントロは…これも最近あまりやってない曲の1つ、"WITH"ではないですか♪
まさかアンコールにこれ持ってくるとは!の、楽しい&嬉しいサプライズでした。
久しぶりだったけれど、体に染みついた"ぱぱん★"のHand Clapは健在。楽しかったー!
笑顔と拍手の中で、本日のライブがすべて終了。
懐かしい曲は新しく、新しい曲は懐かしく。
今回は、ずっと歌い続けてきた証のようなセットリストのライブとなりました。
今夜も最高の音&歌声に包まれる、珠玉の時間をありがとうございました!

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