九州ツアーの幕開け、初の大分ライブから1日をあけて、2か所目となる福岡へ。 ヒコーキ飛ばなかったらアウトだったなー、という羽田への往復を経て、今日の福岡は快晴! 「秘密」と告知されていたことで、場所未定?シークレット??と思われたらしい今回の会場は 店名同様、場所や入口もなかなかに秘密…な佇まいで、目的地を目の前に少々迷いました(笑) 高さのあるステージで、どこからでも見やすい&聴きやすそうなレイアウトのフロア。
そしてライトの映えるそこここの仄暗さも素敵♪"エール"をSEに、メンバーの皆さん、そして諸岡さんが登場。 さっと手を上げたのを合図に、"アンジェリーナ"でスタート。 一昨日の大分とはまた違う、"The Rock!!"なテイストの迫力が熱い! 「こんばんは!」の一言を挟んで、恩田さんのピアノが描き出す 鮮やかな色彩に麿さんが音を重ねる"Lady"のイントロへ。 高く伸びるギターの響きがまた、気持ちいいんですよね。 少し早く感じたのは、こちらもRock色が出ているからでしょうか。 諸岡さんはアコギを弾きつつ、ハンドアクションもたっぷり。 そしてとにかく今日も声が最高! それが、いつもより少し硬質で…だからこそさらにイロっぽい 中さんのベースと、周ちゃんのタイトなドラムと重なると もう、思わずニヤけてしまうほどカッコよかったです♪ 初手の2曲でフロアを音の世界に巻き込み、ここでMCタイム。 「諸岡ケンジと仲間たちです!」と言う諸岡さんに、即座に「"な"です!」と応える麿さん、さすが(笑)
続いての"Lovin'"は、抑えた音でサビからの歌い出し。この時の、浮かび上がるようなライトが綺麗だったんですよねー。 ハコの雰囲気も相まって、今日の歌声は音と同じくRock寄りなテイスト。 Hot Spice♪なんて曲もあったなー、なんて思い出しておりました。 アウトロまで熱く渋く、そしてベースは艶っぽく♪ 今日の音&声の感じ、かなり好きかもー! MCでは、初の諸岡さんが大分のライブだった、という方のことを。 よかったから…と、今日の福岡にも来てくださったのだとか! そして今回の会場は、諸岡さんが1人で探して決めたのだそうで 東京に出た頃にも、こうやって出る場所を探していた…と。 「思う存分、精一杯歌おうと思います!」の言葉から、今日の空も青くて…と"空"をアコギ1本で。 途中、ギターを弾く手を止めてアカペラで歌う諸岡さん。そこに重なる中さんの声に、"秘密基地"の1節が脳裏に浮かびました。
2コーラスからバンドが加わって、より広く、より高く。ん−、ここのベースラインも最高…♪ゆっくりと音の余韻をひいて、再びMCへ。 ここでも麿さんを皮切りに「"な"」「"か"(周ちゃん)」「"ま…?"(中さん)」と繋ぐ、 メンバー間の見事なコンビネーションを見せてくださいました(笑) そして今日は懐かしいお顔との再会もあったようで、"誰か"への行くあてのない"手紙"を。 高く歌い上げた後の、アコギ1本で語りかけるような声でのサビ、沁みました…。 そこから、手紙に因んだエピソードのMCと、1人1人とやりとりしつつのメンバー紹介、 そしてライブではすっかり恒例の?「愛を叫ぼう!」のお時間へ♪ PAさん(何と20歳!)に無茶ぶりしたかと思えば、次はフロアに向かって何度かトライ。 跳ねるリズムに乗って、今日もたくさんのハートと一緒に「あいしてる♪」が咲きましたー。 そこから一転して、少し落としたテンポで"体より心が"のイントロを刻む麿さん。 仄暗いフロアを照らす、赤いライトが雰囲気たっぷり。 のどの奥で鳴らすフェイクと表情、そして低い響きの音と、からだに伝わってくる振動。
この曲、何だか今日の会場にすごく似合っていたんですよね。同じ曲でも、そのたびに印象が変わる…これがライブだからこそ、のナマモノの醍醐味! 諸岡さんはここでギターを下ろし、恩田さんのクリアで柔らかな音色に乗せて"今"を。 愛おしむように、包み込むように広がる歌声と、ハンドマイクならではの手の動き、体の表情。 珠玉のバラードに、今夜もたっぷりじっくりと浸らせていただきました…。 MCでは今年13回忌を迎えられる桑名正博さんのことを。 明日のアルカスSASEBOは、あの日、お2人が一緒にコンサートを開いた「約束」の場所。 ギターとボストンバッグ、そして大きな夢を持って向かった、という東京。 たくさんの人に出会って、こうして九州に戻ってこられて感謝してます、の言葉から"少年"。 アコギ1本で、この地だからこそ…とでも言いたげな、熱のこもった歌声と表情が圧巻でした。 そしてここのライティングがまた、最高に曲にハマっていたんですよ…。
今日は二部制でなく通しだからか、曲間のMCが多め。ここでは、楽屋に訪ねてきてくれた教え子さんのことを 嬉しそうに話してくれました。 そして、「俺たちがロン毛だった頃」と"HOLD ON"。 確かに諸岡さんも周ちゃんも、その数年後にご共演の麿さんも、みんな長かったですねえ…。 歌に添いつつ、ぱしりと決めを打つドラムと、しなるギターが聴きモノでした。 曲に絡めて、ヒヅさんのことも話してくれた諸岡さん。 今、こうしてまた周ちゃんと一緒に演っているのを生で見ることができた幸せと、 一度も実現しなかった、ヒヅさんが同じステージに立つシーンが見たかったな、という感傷と。 その日が来ることは永遠にないのですが、何年たっても忘れられないものですね…。 そしてここで、諸岡さんがフロアの一角にいらした"世を忍ぶ仮の姿"?の御方をご指名! えー!と言いつつ、ステージに上げられたのはV-PRO海賊団のキャプテン・コフィさん♪ 明日の佐世保には海賊団の面々が来られるということで、今日は貴重な?"素"での共演。 曲はもちろん、"Don't Stop!Carry On!"。 ほんと、諸岡さんのライブは本番になってからこそ、何が起こるかわからない(褒めてる) いきなりの振りにも関わらず、さすがの歌いっぷりのキャプテン。バンドの皆さんも何だか楽しそうでした(笑)
大きな拍手でキャプテンがステージから下がり、今度は今回のツアーの立役者の登場!諸岡さんの同級生、"エール"をCMに起用された宅島建設の金谷さんをステージへ。 今度は、ツアーテーマでもあるこの曲、"エール"をタイトルに掲げて、 若者の夢を応援するラジオ番組を始める、という素敵な発表をしてくださいました♪ 金谷さんも一緒にマイクを握っての"エール"、"Wow Wow♪"のコールが熱かった! 世界一のエール、ラジオに乗ってたくさんの方に届きますように! フロアがすっかり熱くなったところで、"凹んでんじゃねえ"へ。 煽るように歌い上げる諸岡さんの声に、力強くも繊細な恩田さんのピアノ、 そして言うまでもなくイロっぽ全開の中さんのベース。 ソロは麿さんから周ちゃんへと繋がり、"Keep On!"のコールでフロア全体を巻き込んでそのままアウトロまで押し上げ、
ライブではお馴染みとなってきた"王道!"のシメをばっちりと決めるところまで一気呵成。歓声と拍手があがる中、ここでライブ本編が終了となりました。もー、熱い熱い。 ほどなくしてのアンコール。 諸岡さんが1人で登場し、アコギを爪弾きながら歌い始めたのは"あの日"。 まず弾き語りで、そこから音色に乗せての紹介で、メンバーの皆さんが1人ずつステージへ。 最後の余韻を繋いでの"忘れかけた空"は、抑えた音から少しずつ熱量を増す声が圧巻でした…! その熱に惹かれるように、フロアのあちこちから上がる腕。 色を変えていく光と空気の揺れに、テンポが早まっていくような錯覚すら抱きました。 …きっと、早くなっていたのはテンポではなく自分の鼓動。 これも"生"だから味わえる贅沢な感覚、フロアも含めて作られるのが"ライブ"なんですよね♪ その熱を穏やかにおさえ、MCを挟んでの最後の曲は"秘密基地"をハンドマイクで。 1本の映画を見ていたような、「駆け抜けた」という印象の今日のライブ。 同じメンバー、同じ曲でも、本当に毎回、そのたびに違う光景を見せてくれるんですよね。
それを感じたくて、こうして何度も足を運んでしまうのかもしれません。さー、明日はいよいよ九州ラストデーとなる、諸岡さんの故郷、佐世保。 桑名さんと立たれた2012年から12年、そしてソロコンサートとしては17年ぶり?のアルカス! どんな光景が待っているのか、楽しみに向かいたいと思います。 「秘密」での一夜、秘密基地がまたひとつ。 今夜も最高の時間をありがとうございました! ←Back to Live Report Menu |