2024年10月11日
Fireloop
(大阪)
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(Rehearsal)
-Secret-

(Live)
Lovin'
アンジェリーナ
手紙
HOLD ON
Love Me Tender
Lady
体より心が
エール
凹んでんじゃねえ
忘れかけた空
(En)
秘密基地
Endless Road

6月からスタートした、ツアー2024"エール"を締めくくるのは東名阪。
今回は、その初日となるこちら、大阪へ。本番前には今回もFireloop限定?リハーサル見学タイム♪
そして今回はもう1つのスペシャル。ツアー記念の新グッズ、うちわが初の生お目見えとなりました!
リハ参加者の皆さんには特典としてプレゼント、ということで
さっそくフロアのあちこちで黒&赤がひらひらしておりました。
改めての音出しから始まったリハーサル。
内容は参加した方だけのお楽しみですが、リハだけで演った曲があったり
本番と違うアレンジを聴かせてくれた…はずが、仕上がりがよすぎて
メンバーの後押しで本番で採用されることになったり、とレアな場面尽くし。
今後もこの企画があるかは分かりませんが、機会があったらお見逃しなく♪
そして再入場のインターバルを経ての本番開演。
"エール"をSEに登場した、本日のメンバーの皆さまは
ステージ下手から、恩田直幸(Kb)/住吉中(Ba)/中野周一(Drs)/小南数麿(Gt)。
最後に、白いジャケット姿の諸岡さんがステージへ。
1フレーズ声を乗せたところを恩田さんの音色が一閃して"Lovin'"
この、一気に歌の世界へと引き込むような入り、つくづくカッコいいんですよねえ…。
続いて、ドラムの重さとキレ、そして全体的に硬めな響きの音が似合っていた2曲目の"アンジェリーナ"
序盤から熱気たっぷりの諸岡さんの声は、スタンディングしたくなるような勢いと強さ。
そしてこの時、恩田さんがすっごくいい表情されておりました…♪
続くMCでは、九州ツアーが大成功に終わりました!と話してくれました。
曲は、佐世保でも歌った…と"空"へ。
麿さんのスライドギターがイントロを奏でた後は、歌い出しをアコギ1本で。
音を止めた、アカペラでの1フレーズは、伸びやかな諸岡さんの声が絶品…!
そこに重なる中さんのコーラスに、メロディにも詞にも添うような音色たち。
そのすべてが合わさった響き、最高に気持ちよかったです。
アコギを爪弾きつつのMCを挟んで、"手紙"
このアルバムができてよかった、という言葉に続けられたのは
歌声がいつも以上に映えるアコギの音色で1フレーズ、
その後にバンドが入ってくるというアレンジ。
曲のラストで、周ちゃんが素手で叩くスネアの優しい響きが
この歌の回顧と憧憬をさらに深めていくような…。
その揺らぎが余韻を残す中、諸岡さんはMCに歌詞の1節を
織り込み、フロアから1人をご指名で呼びかけ!
前回のライブや配信での宣言?どおり、「一緒に歌うぞ!」と
ばっちりステージに引っ張り上げられて、2人で歌う"HOLD ON"が実現♪
いやいやそんな…と言いつつ、バンドを背負ってマイクを握ってのステージ度胸、お見事でした!
カラオケじゃない!バンドだよ!という、諸岡さんとのやり取りも楽しかったです(笑)
場内がすっかりほっこりしたところで、「愛を叫ぼう!」と諸岡さんが取り出したのは
本日お披露目のツアーうちわ。それを手に、"Love Me Tender"のコールを一度おさらい。
一発で決まるほど声が上がる、回数を重ねてきたことの変化が見えるのも、最近のこの曲での楽しいポイントなのです。
今日は、周ちゃんのリズムに恩田さんの音が乗るイントロが、どこか可愛らしく聴こえました♪
そして終盤の「あいしてる♪」の声が上がった直後、諸岡さんが"Yeah!"とフェイク。
そのタイミングが絶妙で、神がかってるー!と、ひとり浮かれておりました(笑)
たくさんの笑顔と拍手の中、ひと息をおいて恩田さんがポーン、とピアノを単音で。
MCの間、ずっと響いていたその音が本当に綺麗で…。
たった1つの高さを保つ音なのに、"歌"を感じさせてくれる響きにうっとり。
6〜7年前にサビだけはできていた…と、諸岡さんがゆっくりと歌い始めたのは"今"
そして途中から、爪弾いていたギターをおろしてマイクを手に。
弦の鳴りが際立つ弾き語りも、バンドにアコギが重なる深みもそれぞれ魅力的なのですが、
やっぱり「歌」だけになった時の声や表情、視線や仕草。すべて、別格な気がするのですよ。
柔らかな余韻と笑顔を残して、しっとりと音が引くと、
再びアコギを持って"Lady"へ。
1フレーズ後に入るバンドの音が、今夜もドラマチック!
諸岡さんの声はもちろん、"この世界に…♪"と歌いながら
フロアをさらりと指さして巡らせる手の動き、
そして表情に惹きつけられて目が離せない。
初聴きの時に詞に魅かれ、そしてライブを重ねるたびにひときわ深くココロに届く1曲、
今回のツアーでさらに大好きになりました…♪
そして麿さんの力強くも繊細な音色で創るイントロが場内の空気を塗り替え、
その音の中を貫く諸岡さんの「後半戦、入ります!」の声を合図に、
一気に畳みかけるように走り出すサウンドで"体より心が"
渋みと熱さを併せもつ歌声の中、サビ前でリズムと音がぱしっとハマる一瞬が
個人的にはバンド編成でのこの曲の聴きどころ。カッコいいんですよねー♪
今回も通しのセットリストで、曲間のMCが多め。
ここでは、アルバム「秘密基地」のことから、
最初に中さんから送られてきた、という1曲である
"泣いてんじゃない"の1フレーズを弾き語りで歌い始める諸岡さん。
途中で中さんがベースを合わせていたのが、何だか「原点」を見せていただいた感じ。
1コーラスで止めてMCに戻り、この曲はCMに起用されていて…と"エール"を。
どこまでもまっすぐに、言葉が正面から伝わってくる応援歌。
その一節に、私もいつもこっそりと(?)力をいただいていたりします。
メンバー、そしてフロアも加わっての"Wow Wow…♪"のコール、パワフルでした!
歌終わりの拍手を繋いで、さらに熱を上げて"凹んでんじゃねえ"のイントロへ。
一段としなやかに、すぱーん!と抜けていく周ちゃんのスネアの音と、
ジャンプでもしそうな勢いの諸岡さんの表情&歌声の跳ね具合が気持ちいい!
そして、サビの"Keep On!"の時、毎回は入れていない…のかな?の
中さんによる"ヘイヘイヘイ♪"の合いの手が密かにお気に入りです(笑)
麿さんのソロ、その後には恩田さんのソロも炸裂。
交互に繰り出されるギターとキーボードでたっぷり長尺のアウトロと、
終盤になってなおなおキレを増す周ちゃんのドラムは圧巻の一言!
そこから「よっしゃー!大阪!」と"忘れかけた空"の歌い語りに突入。
メンバーを1人ずつ紹介しながら、たっぷりのソロタイムでそれぞれ最高の音を聴かせてくれましたー!
これまで巡ってきた各地の、そして今日の…でしょうか。
放たれた「あの空を忘れないように」の一言が印象的でした。
迫り上げるように、熱量を増しながら一気に駆け抜けていく音と歌声に、
フロア一面に高く挙げられる、腕とうちわとペンライト。
自作の大きな"推しうちわ"の方もいて、ライトを弾いて煌めく彩りが素敵でしたー!
バラードでもアップテンポでも、そしてどれだけヒートアップしてもブレない、
絶妙なハスキーさと艶感を宿して"唯一無二"と言わしめた諸岡さんの声と、
個性がしっかり立ちつつ、ぴたりと歌に添う、どこをとっても絶品!の音たちを
たっぷりじっくり堪能して、この曲でライブ本編が終了。
そして大きな拍手とアンコールに応えて、諸岡さんとメンバー全員が再びステージへ。
諸岡さんはアコギを持たず、ハープを手にして1フレーズを奏で、そこに静かに重なる恩田さんのピアノで"秘密基地"
これが、リハーサルだけ…のはずが、本編でもこれで演ろう、となったアレンジ。
歌い出しの一声に、思わず瞠目…。ここまであれだけ歌ってきた、その後に出てくる声がこれですか…!
重なる音に、そしてさらに深みを増す声にただただ聴き入る、贅沢な時間。
最後に恩田さんがふわりと指を離した音色、その余韻が最高に素敵でした…。
ここで終わりと思いきや、「もう1曲、演ろうかな」とギターを手に。
アコギ1本で、サビから歌い出されたのは"Endless Road"
そこに麿さんの音が重なり、イントロからAメロへとバンドが入る構成は
小さな源流が少しずつその流れを広げて大河に至る…ような印象。
最後にはフロアとの"Oh Yeah♪"のCall&Resを重ね合わせて、
ツアー2024"エール"最終盤、東名阪の初日は幕を閉じました。
諸岡さん、メンバーの皆さま、そして今回も再会できた皆々さま。
今夜も最高の時間をありがとうございました♪

果てなき道の、その途中。
その一端にあることの幸せを改めて感じつつ、明日は名古屋へと向かいます!

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